美肌と遺伝の関係

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親が美肌体質の人の場合、その子供もきれいな美肌をしているところをよく見かけます。荒れやすい肌質の人にとっては、遺伝的にきれいな肌を持っている人は大変羨ましい存在です。確かに、肌のキメ細かさやダメージに対する強さは、遺伝的な要因が大きく関係しているようです。ですが、遺伝的によい素質があるからといってかならず将来的にずっとその美肌をキープできるとは限りません。美肌はちょっとした外的要因によって崩れてしまう危険性をはらんでいるのです。
まず美肌といわれる遺伝的性質とは何かについて考えてみます。遺伝として伝わる美肌質とは、肌のキメ細かさや色の白さなどです。また、毛穴の大きさや凹凸なども生まれつきの素質が大きく影響しています。さらに、シミやほくろなどの原因になるメラニン色素の沈着も、生まれつきの肌質によって大きく差が出ます。夏場日焼けをしたあと色の黒さがなかなか消えないという人は、このメラニンの沈着率が大きいと考えられるので、注意が必要です。
しかし、それら生まれつきの美肌体質も、大きな肌ダメージなどを受けることで変化してしまいます。具体的には、睡眠不足やストレス過剰、食生活の乱れや喫煙などの悪習慣です。それらは肌を傷めるための大きな要因となってしまうので、若いころに溜め込んだダメージが中年期以降に一気に表面化してしまうこともよくあります。
生まれつき美肌質の人も決して油断することなく、できるだけ長くキープできるよう気をつけていきましょう。